忍者ブログ
31 October

塩昆布炊き込み御飯

 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
 
 晴れていたのに急に雨が降ったり雹が降ったり、不安定な天気が続いております。
 このヒステリックな空模様が秋って感じがしますね。
 
 ぼちぼち桜の葉が赤く色づいてきたので、紅葉シーズンが近付いてきているのでしょうね……ほんとかな……また急に冷えて赤くなるより先に茶色くなるのでは……?
 
 
▶大蛇丸さまを讃えよ
 
 御託はいいのでこちらをご覧ください。
 
 
 
 
 ありがとう、S.H.Figuarts……こんなに作画の整った顔で立体化してくれて……本当にそれに尽きる……ありがとう……ありがとう……。
 
 いやもう本当にそこが一番懸念していたところなんです。
 フィギュア造形って結構お値段しても彩色に個体差がある、というのをjojoで学んでいたので、どうかな大丈夫かなと心配しておりましたが、こんなに……綺麗なお顔で……嬉しいッ!!
 
 こんな令和になってしばらくしてから可動フィギュアが出るなんて、何が起こるかわかりませんね。
 かつて一番沼っていたJKくらのじょうに話しても聞く耳を持たなかったことでしょう。
 本当に嬉しい。
 ありがとう。
 ありがとう……。
 
 
  
▶おまけ
 
ぺけったーリンク(鍵アカ)(感想音声)】
 
 
 サスケくんの生首がついてました。
 後ろ頭を見るに、素晴らしい剣山っぷりなのでやはりうちはマダラもお迎えしておけばよかったなと悔やまれますね。
PR
16 October

マッシュルームうめえスープ

 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
 
 方々で金木犀の開花情報を目にしますが、わたくしの生活圏内では夏に無残な刈り込みをされてしまい葉も花もカスカスの古木のみがあるばかりで、なかなか満開は拝めておりません。
 思えば彼岸花も群生地が護岸工事で埋め立てられてしばらく、あまり見かけることもなくなってしまいました。
 
 あとはもうススキと紅葉が見られればかろうじて秋という具合ですね。
 紅葉もなかなかタイミング良い頃合いが難しくて、すぐ青葉から枯茶色になってしまいがち。
 秋、あまりにも難しい。
 
 
▶ハンサム落語
 
 先日、フォロワーのしゅんさんのご厚意でハンサム落語を一緒に観劇してまいりました。
 
 役者の谷口賢志さんと宮下雄也さんが出られるということで、夏頃発表されたあたりからかなり気になっていたイベントでした。
 御存知、舞台戦国BASARA俳優。
 谷口さんは明智天海、宮下さんは小早川を演じてらした方々です。
 舞ばさが10年近く前のことなのでこのペアでの観劇はまさに千載一遇、しかも東京ではなく大阪で!
 
 今年何か確変入ってますの!?
 梅玉丈も三年くらいぶりに年末南座にいらしてくださるので……この機会、逃すまじか。
 コロナで様々なものが吹き飛びましたし、その分のエネルギーをようやく地方に届けようとしてくださっているのかもしれませんね。ありがたい。
 
 
 落語を観るのは初めてなので、どういうものかもあまりよくわかっていなかったのですが、あれは役者さんが素のままで(役の化粧や格好をしていない状態で)始まるんですね。
 
 演目は4つ、『看板のピン』『人情八百屋』『大工調べ』『文七元結』。
 わたくしが観た回では、この二番目四番目を、華美で大変渋く顔の良い谷口さんと、恰幅が良くなり存在感と貫禄が増した宮下さんペアが演じました。
 
 どちらの演目も夫婦役がありまして、女房役を谷口さんが演じられていまして、これがまた公式サイトの通り大変恰好良い男性の見た目でありながらめちゃくちゃ『女房』でした。
 髭面の渋イケオジが違和感なく女性に見えるんです……わたくしがたまに観る歌舞伎でも女形があるので、男性が女性を演じること自体に不思議はないのですが、歌舞伎は女性の化粧から服装しぐさ全部視覚でわかるようになっているので、落語の話し方や身振り演技でここまで自然に見えるというのは相当にすごいことなのでは、と後からじわじわ圧倒されています。
 
 恰好良い谷口さんは他にもちょっとだけ他作品で拝見しておりましたが、今回舞台でこうした趣向のものを観劇できて本当に良かったです。
 
 
 宮下さんも気っぷのいい江戸っ子ぶりで、見ていて大変痛快でした。
 性根の良い八百屋さんと、博打でスってどうしようもなくなった酒屋のおっさん役をされたのですが、どちらもとてもよく似合っていて、機会があれば是非とも他の公演を観たいなと思いました。
 
 あと嬉しかったのが、お二人は他にも共演が多いらしく付き合いが長いとのことなのですが、今回観た回でちらっとだけ戦国BASARAのときのねたを拾ってくださったんです。
 10年前後昔の話ですよ。
 それがめちゃくちゃ嬉しくて嬉しくて……ド下ネタのボラギノールだけど……烏城推しの身として、こんな嬉しいことはありません。
 
 他、加藤良輔さんと米原幸佑さんの演目もとても良かった。
 米原さんの方がどちらかというとお顔立ちが可愛らしい印象だったのですが、観た回では加藤さんの方が愛嬌ある役柄で米原さんの方がキリリと締める方が多かったので、やっぱりこういうところがお芝居の面白いところですね。
 他の俳優さんがたに全く詳しくないので楽しめるか不安もありましたが、全然心配いりませんでした。
 いっぱい笑わせてもらって、本当に楽しかったです。
 
 
▶ざっくり近況
 
 しゅんさんと対面でいろいろなお話をさせてもらって改めて気付かされたのですが、ひとと好きなものへの思いを共有しておしゃべりすることってとても心の栄養になりますね。
 同人誌即売会に出るひともこういうことなのかなあ、とちょっと納得しました。
 
 前回雑記からメンタルのジェットコースターもようやく落ち着いてきて、ぺけった~の鍵もまた開けております。
 相変わらずスパムはやってくるし、トレンド欄はデマや悪意のインプレッション数争いにまみれていていますが、今に始まったことではないのだし、SNSとは適度な距離感を保って過ごしていたいです。
 
 最近はタイッツーの日常アカからTL眺めたりしています。オタクアカはなんだかんだログインしなくなっちゃった。
 ぺけった~のオタクアカが沈んだらそちらに向かいますわ。
 
 
▶うぇぼお返事
 
・10月15日にメッセージくださった方へ
 
感想ありがとうございます!
どんな文章でも読んでもらえた上にこうして送ってくださるのは本当にめちゃくちゃ嬉しいです。
 
弟子ちゃんシリーズは本編以外は全部四方山話なので気楽に書こ~!ということでSSで濁したりしていましたね……お師匠さまの心情が語られるとすれば戦争編終盤頃かなあと思いますが、果たしてそこまで書けるかはちょっと……申し訳……!
 
でも確実なのは、マダラお師匠さまは厳しくて頑固で我が儘放題でどうしようもなく理想を求め続ける孤高の老人ですが、弟子ちゃんのことはちゃんと大事に思っていることです。
 
大事なので自らの輪廻転生の入れ物予定にせず写輪眼保管庫番をさせていますが、不幸なことに弟子ちゃんにもお師匠さま譲りの頑固とうちは一族特有の思い込んだらストレート爆走もう振り向かない止まれない気質が受け継がれていますので、現役弟子ちゃんはいろいろ強く勘違いしたままなんですね……えへへ……
20 September

シャインマスカットグミ

 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
 
 シャインマスカットが今年は安いとネットでは話題になっていましたが、わたくしの生活圏では依然変わらず高級品のまま売場棚に並んであります。
 
 代わりに昨今見かけるようになったシャインマスカットのグミがありまして、これが美味いのですが、こないだまではそのへんのコンビニで取り扱いがあったのに美味さが知れ渡ってしまったのか、近頃少しも見かけなくなりました。
 帰ってきて……。
 
 
▶最近のSNS運用
 
 ぺけった~の閲覧時間にタイマーをかけて、ついでによく顔を出していたメインアカウントに鍵を掛けました。
 
 というのも、あまりにもぺけった~に時間を吸い取られているなと反省したのと、季節の変わり目などからくる精神不安が強まってきたのと、近頃まったく創作できなくて自分の発言に何の意味も感じられなくなってきたからでした。
 
 SNS上に自らの全てを書く必要はないし、ましてやマイナス感情など誰が目にしても気が塞ぐばかりで良いことはないでしょう。
 頭ではわかっているのに、つい呟いてしまう。非常によろしくないことだと思います。
 
 なのでしばらく自分自身が落ち着くまで低浮上のまま、他のことに注力してみようかなと思うのです。
 
 あとはやはり、ぺけった~に過激な投稿が増えてきたこと、それが不要な怒りや不安を煽るものであることが精神的に負担になっていました。
 わたくしは別アカウントでリアルの友人と繋がっているのですが、その人が有名人相手にクソリプ引用を送りつけているのを目の当たりにしたあたりで、何か自分の中で限界が来た気がします。
 
 元々、秋は自分にとって良くないことが起こりやすい季節なので、そのせいだとは思っていたいですね。
 クソ固い厚紙もカッターを何度か引けば切れるように、誰しも我慢の限界があると思います。
 
 
 
 自分からこういう話をするのは非常に気が引けるのですが、わたくしは周りからかなり感情の影響を受けやすく、また気疲れしやすいたちです。
 周りで誰かが怒鳴っているのも脅威に感じますし、それが自分に向けられていなくても強いストレスを感じます。
 
 困ったことに、これはマイナス感情の言葉だけに限らず、世間的には良いとされるプラス感情にも振り回されがちです。
 強い言葉が並びやすい混沌としたSNS社会には、元来の気質からして向いていないのだと思います。
 
 それでも同好の方々とは仲良くしたいし、お話しもしたい。
 でも今なにも作り出せない自分がそこにいて良いのか、絵にせよ文章にせよ上達を願う人たちの輪の中に自分のような向上心のない者がいて良いのか、度々立ち尽くしてしまいます。
 
 わたくしが本当にやりたかったことって何だったのでしょうね。
 サイトのお話を読み返して、そろそろあらゆる潮目かもしれないと肌で感じます。
 言葉がまとまらないままで申し訳ありません。
 
 本当は昨日読了した織田信長を主軸とした歴史小説の感想でも書こうと思っていました。
 作中での松永弾正の死に様への解釈がとても羨ましいです。